１６日の町内まわり、まずは保育園の前で威勢よくぼんでんを振り上げ、掛け声をまわりに響かせました。

公民館の前では、職員の方の拍手・歓声を受け、ちょっと、ドキドキ、誇らしげな子どもたちでした。

近くの老人施設ほのかを訪問。おじいちゃん、おばあちゃんにぼんでんを見てもらいました。

梵天そのものはもちろん、子どもたちの元気な姿を見て、涙ぐんでくれるおばあちゃんもいて、なんだか、感激。おじいちゃん、おばあちゃんの分も、神社にお願いしてくるね。今年も元気に過ごせますように…。

いよいよ本番当日。土曜日ということもあって、たくさんのおうちの方が参加してくれました。

すくすくの嵯峨祐大くんのお祖父さんが、自慢ののどを披露。朗々とした三吉節で、こばとぼんでんを、送り出してくれました。

朝からの雨で、歩道の雪もなくなって、なんだかいつものぼんでんと少し違う感じ。春の雰囲気…この後、猛烈な風が吹き、冬へと逆戻り…春は、まだ先ですね。

無事奉納を終え、大人梵でんと一緒に、神社のわきに飾ってもらいました。