子育て通信 バックナンバー
   

 

あそびの玉手箱D ちょこっとあそぼう

  (2004年7月30日)

あちこちに出かけることが増える季節ですね。車や列車、食堂の中で飽きたり、
 手持ちぶさたになったときに、親子でちょっと遊べるものをいくつか紹介します。
やっているうちに夢中になってまわりに迷惑が…とならないよう気をつけながら、
親子で楽しんでみて下さいね。

輪ゴム「端をつまんでごらん」 小指に輪ゴムを引っかけ手のひらの中を通して 握り、人差し指と親指の間から輪ゴムの端を出す。子どもが、輪ゴムの端をつま もうとしたときに手の握りをゆるめると、輪ゴムは大人の手のひらの中。子ども はかなり夢中になってつまもうとします。大きいクラスになると、大人よりも子 どもの方がつかむのが早かったりしますよ。

「どっちにはいってる」 片方の手のひらの中に、まるめたティッシュ・お菓子 のからなど隠して握り、握った両手を差し出し「どっちにはいってる〜」とあて っこ。たまには後ろに隠して、両手はからにするのも変化がついていいですよ。 まねっこして子どももやりたがるあそびです。
じゃんけん 子どもでも大人に勝てるので、乗ってきます。繰り返しあそべます よ。勝ち負けがわかりそうなら頃なら、ゆっくりやるのがポイント。〔グー・チ ョキ・パー〕を出すだけでも小さい子は、楽しめます。
「5かいけんこ」 「ごーかいけーんこ」と言って右手でジャンケンをしなが  ら、勝った時に左手の指をおっていきます。5回先に指をおった人の勝ち。じゃ んけんに夢中になる子どもが勝つか、勝とうとして裏を読む大人が勝つか、いざ 勝負!
ことばあそび 『あ』のつく言葉(ひらがな、なら何でも)
        『○○色のものは?』(赤、緑、青…など何色でも)、
        『○○にいるもの』(海、陸、山、動物園…など)
        『しりとり』
  おしゃべりが巧みになってくる4才頃になると、ことばあそびもできるように
  なります。ヒントをもらいながら、だんだんいろんな言葉が広がりますよ。
〔その他〕子どもの好きな絵本を2〜3冊持っていく あやとり 移動時間     に昼寝をもってくる おはなし(大人が話をつくってもおもしろい) 

などなど。工夫をしながら楽しく時間をすごしてみてください。

 

 ●○● バックナンバーのリスト一覧へ

 

 
 秋田市広面釣瓶町71-4
018-834-3429   018-836-3424   kobato@kobato-hoikuen.jp