『自分ばかりあそんでいられない』 園長補佐 安宅 善隆
若い頃から時間を見つけては、野球・サッカー・テニス・バトミントン・キャンプ・スキーなど仲間と楽しんできた。
子どもが生まれると、自分ばかりあそんでいられないので、子どもを連れて一緒にあそびに出るようになった。その為、荷物もたくさん積み込めるようにとワゴン車に乗りかえたこともあった。
週一回のバドミントンクラブの練習に出かけるときは、子どもたちが、体育館であそべるようにと屋内用三輪車、縄跳び、ボールなどおもちゃを車に積み込み、スポーツのゲーム以外のときは、子どもたちのあそび相手をしていた。
また、子どもたちが3〜4歳の頃から、一緒にスキー場へ出かけた。
ミニスキーに長くつを固定してやることの繰り返しで、自分は1回もリフトに乗らず帰ってきたこともあった。
子どもたちにスキーの楽しさを伝え、一緒にあそび続けな
ければ……。そんな思いであった。
その子どもたちも今では大きくなり、スノーボードで毎年
何回かはスキー場へ出かけ、一緒に楽しんでいる。
父親子育て日記を12月で終わり、新年から新たに職員による『子育て通信』を再開します。園長とはまた違った内容になっていくと思います。ご愛読、よろしくお願いします。
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