子育て通信 バックナンバー
   

 

母親子育て日記 3

  (2007年8月3日)

  『長谷川 小百合さん』(ぴょんぴょん 長谷川 智花さんのお母さん)
 ふだん一緒にいる時間が少ないので、休みの日はできるだけ出かけるようにしていて、何かのイベントがあれば連れていきいろいろな体験をさせています。
 初めてポニーに乗せた時、1人で上手に乗っている姿を見て、2歳でも乗れるんだなぁと感心させられ、大好きなネイガーを見に行けば「谷を、山を、秋田を守る、超神ネイガー!!」とポーズを決め、満足顔の智花を見るのも、今では母の楽しみになっています。
 今は抱っこ抱っこの智花ですが、抱っこも今のうちだと思い、休みの日はたっぷりと甘えさせてあげようと思っています。


  『武田 幸子さん』(ぴょんぴょん 武田 愛花さんのお母さん)
「ママ、まな風邪ひいて、ごめんね」
 電話に出た娘がこう話したとき、せつなくなった。まだ三歳の子が、自分の具合よりも、親を心配してくれている。本当は一緒に休んでそばにいてあげられたらいいのに。仕事を休めず、昼休みにどうしているのかと気になって電話した時の出来事でした。
 お話も一人前にできるようになってきて、「ねえねえ、あのさ〜」と友だちと話すように会話も楽しくなってきたまなか。私が帰ると甘えてすり寄ってくる、甘えんぼうの娘が、母に気を使う姿に、胸が熱くなりました。
 最近のまなかはなんでも「ジブンデやるの〜!」と、踏み台をつかい電気をつけトイレに入り、カギをかけて(父は恥ずかしいので入ってはいけないのだそうです 笑)トイレトレーニングを楽しみ、スプーンではなく箸を使いたがり、かちかち鳴らしては喜んでいます。少々大げさですが、「我が家の太陽」であり、同時に「台風の目」のような三歳です(笑)。
 2ヶ月でこばとに入園したときからは想像できない程、ぐんと成長しました。これも、いつも声をかけてくれる先生方や、平日休みが多いためお迎え担当の父、近所に住んでいる祖父母の協力のおかげと感謝しています。
 日々の忙しい毎日に追われて見逃してしまいそうな、心の成長を見逃さずに、やさしい気持ちを持った、愛されるこどもになって欲しいと思います。

 

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