子育て通信 バックナンバー
   

 

母親子育て日記 5

  (2007年10月9日)

 猪田 美佐さん(すく 猪田 正雪さんのお母さん)
「まあちゃん!まあ!まさゆき!…」その時々で呼び方は違えど、我が家で名前を呼ばれる回数が一番多いのは、だんとつ正雪。可愛がられたり怒られたり、二男坊の特権か、甘え上手で調子がいい。ようやくまともに(!?)回るようになったお口から出てくる言葉には、いつも驚かされ笑わされます。ある日、「走ると穴に落ちますよって書いてる」と指さしたその先には「避難(・・)場所(・・)」の看板が。大爆笑の後、確かにそのとおり!と妙に納得。まだ時を読めない分、見て聞いて感じたことをそのまま表現するのは、今の彼ならでは。ネタ帳ができるくらい日々いろんな笑いを振りまいてくれています。
最近は自分のことを「オレ」なんて言ったりして、長い髪をちょんまげにしていた頃からは想像できないくらいやんちゃになってしまいました。体が弱くてよく入院していたけど、ようやく丈夫になってきて一安心。幼いながらも以外にしっかり(ちゃっかり?)しているところもあって、驚いたり感心したり時にはカチンときたり…。
小4の長男いわく「まぁちゃんって小さいのに王様みたい。」我が家ではいつも一番小さい正雪ですが、存在感はその一言に凝縮されている感じの今日この頃です。


 佐川 かおりさん(すく 佐川 朋輝さんのお母さん)
“親がいないと仲良し兄弟”
 自宅1Fで仕事を始めて3年半。2Fで仕事の終わる7時過ぎまで、兄弟(小4とすく5才)で仲良く留守?番しています。
 はじめの頃はドタバタ「バーカ」「痛い」「エーン」とすさまじい声、足音が1Fまで響いていました。
 現在はドタドタと足音がしても「エーン」ではなく“ギャハハハハ”“キャーキャー”と走りまわって遊ぶ声、そのうち静かになり、あまり静かな様子が気になりそっと見に行くとソファーに2人でよりそって座り、テレビを見て「○○がおもしろかったよね」「うん」と話をしている姿。とってもほほえましいです。
 私達親がいるときは言いつけあいケンカをしてしまう2人だけど。
 2人きりだと兄は弟のことを思いやるやさしさをみせ、弟は素直にお兄ちゃんの言うことを聞く、兄弟それぞれの成長にハッとさせれれます。
 ケンカもするけど元気一杯の仲良し兄弟でいてほしいなぁ〜。
母の願いです。

 

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