子育て通信 バックナンバー
   

 

遊びの玉手箱 『親子で遊ぼう』

  (2008年1月7日)

 室内遊びパート2!として、親子でふれあいながら遊べるものを少し紹介します。ちょっとした時間に楽しんだり、笑い合えたらいいですね。お父さんの出番は、ダイナミックに体を使ってはどうでしょうか。
 「ロボットでトイレに行こうか」「おすもうしたら、パジャマに着替えようね」など、せいかつのっきっかけにしたりと応用もできますよ。

《ふれあい遊び》 “たかいたかい”や大人が馬になって子どもが背中に乗る“おうま”は小さい子どもでも大喜び。“でんぐり”“ひこうき”、建っている大人の足の甲に子どもが乗り、1、2、1、2…と歩けば“ロボット”。
 子ども達が大好きなふれあい遊び。抱っこやおんぶから広げていきましょう。

《バスタオルを使って》 バスタオルに子どもを乗せ、端を引っぱって“そり”。その時々、子どもの年齢でスピードを加減しましょう。
 バスタオルに子どもが寝て、大人が両端を持ち揺すれば“ブランコ”。小さい人や初めての頃は、揺すりは小さく。慣れてきたら大きな揺れも楽しみましょう。

《わらべうた》 ♪だーるまさん、だーるまさん、にらめっこしましょ。わらうとまけよ、あっぷっぷ。親子で笑わないようがまんくらべ。そのうちに表情豊かになること請け合いの、笑顔が楽しいわらべうたです。
 ♪あーがりめ、さーがりめ、ぐるっとまわって、ねーこのめ。自分でやったり、相手にしてあげたり。りす、ことり、ぱんだ、きつね…いろんな目をかんがえてみよう。

《手遊び》 ♪パンパンパンやさんでおかいもの(手をたたく) サンドイッチに(手でほほをはさむ) めろんぱん(あかんべーのように目の下を引っぱる) ねじりドーナツ(鼻をねじる) ぱんのみみ(両耳たぶを軽く引っぱる) チョコパンふたつ(手をたたく) くださいな(コチョコチョ)
 覚えたら、一人でも遊べるし、お互いにやってあげたりとふれあいを楽しむ手遊びです。

 どの遊びも、ふれあいながら笑いながら日常で遊べます。子どもの年齢にあわせた動き、そして、表情を見ながら「これが面白い!」が見つかるといいですね。

 

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